あなたの人生を変える睡眠の法則とは?!
皆さんこんばんは。
本日はブログ第2弾という事で、最近読ませていただいた著書よりなるほど!と気づかせていただいた本について紹介したいと思います。
こちら「睡眠」をテーマにしたものです、が。
こちらの著者はなんと!同業者の作業療法士の菅原洋一先生のものになります。
作業療法士で一般のジャンルで本を出版して、しかも売れたなんて凄いです!!
睡眠は普段なんとなく行っているけれど...
毎日必ず行う、最も身近な作業である睡眠。
あまり、意識してコントロールをしている人はそんなに多くはないのでしょうか?
徹夜あけは、
なんとなく翌日だるい
寝すぎるのも逆にだるくなる
逆に、休日に平日と同じ位の時間帯に起きてしまう
が、意外とすっきり目覚める。
こんな経験は皆さんもないでしょうか?
何となく感覚で、調整しているけれどその実態はいまいちわからない場合もあるのではないでしょうか。
睡眠って一体なんなのか、、
睡眠には、相互に補い合う2つの仕組みがあります。
①生体リズム:体内時計。いわば、未来を予測できるツール
②ホメオスタシス:外界の環境に応じて基準を保とうとする。
①の生体リズムの正体について
1)メラトニンリズム👈外的リズム
2)睡眠ー覚醒リズム👈内的リズム
3)深部体温リズム 👈内的リズム
それら、3つのリズムからの大原則とは
「起床から4時間以内に光を見て、6時間後に目を閉じ、11時間後に姿勢を良くする」
具体的には、
朝5分👉光の法則として、
光を見てメラトニンを減らし、脳を覚醒させる。
昼5分👉負債の法則として、
目を閉じて脳の睡眠物質を減らす。
夕方5分👉体温の法則として、
姿勢を良くして体温を上げ、眠り始めの体温を下げる。
上記を昼間に実践することで、夜に質の良い睡眠を得ることができるのです。
その結果、記憶を整理することができ、どんな状況でもやる気が湧き上がる!みたいです。
睡眠をうまくコントロールするとこんないいことがある
睡眠を支配することで、
・寝つきが良くなります。
・身体の疲労を回復できます。
・昼間に覚えたことが記憶として定着しやすくなります。
・「ひらめき」が起こり問題解決につながることもあります。
・内側からコンコンとやる気が充満します。
今後の睡眠との付き合いかたについて
今までお話しさせていただいた事を実践する中で、漠然と付き合っていた睡眠というものを自己コントロールしてみてみると、これまでに比べて少しでも変化を感じられると思います。
私も、光の法則と睡眠時間のバランスについて意識して過ごすようになっていますが、日中に眠気を感じることがなくなり、集中力が続きやすくなっいているように感じています。
ぜひ皆様も実践してみてはいかがでしょうか。
ここまでご清聴いただきありがとうございました。